ぐうたら女の一生。

書きたいときに書くのだ

二重の埋没整形をしたときのことを書くよ。

今回は埋没したときのことをつらつら書いていく。

前回日記にも書いているが、左目の並行二重に合わせて右目だけ同じような形に埋没法で整形することにした。

afod.hatenablog.com

 

 

まず事前に予約していた病院に行ってカウンセリングを受けた。カウンセリング日に手術も行うと決めていたので結構ドキドキしながら向かった。

カウンセリングでは先生と一緒に鏡を見て二重のラインを決めた。先生が器具を使ってまぶたを押さえて二重のラインを作るんだが、毎日のアイテープが功を奏してか(?)一発でラインが決まり、ペンで作りたい二重のラインに跡をつけてくれたのだが4点止めが必要らしいということがわかった。

まぁ自分は二重のラインのクセがつかないほどクセが強いまぶたなので、2点ではギリギリ止まらないだろうなとは思ってはいたが、4点も止める必要があるのかと少し驚いた。

そしてその結果、想定していた料金が変更になってしまった。完全に予算オーバーだったので結構悩んだが今までの二重を作る苦労に思いを馳せてみた。某美容クリニックのCMじゃないが、本当に最近二重を作るの大変だし疲れた。目を気にして隠したりテンション下がったりするのはもううんざりなので、ストレスから解放されるならいいかなと思い4点止めでやることにした。

まぶたを縫うってだけ緊張しているし費用は上がるしもはや何も考えたくなくなって無の境地になっていた。

 

一旦受付に戻り、看護師に呼ばれて手術室に行ったが、手術室に行くまでの間がかなり事務作業的で逆に落ち着いた。

そして台の上に寝る。このへんで緊張がピークに達したのをよく覚えている。

寝たらすぐに眼球に点眼麻酔を入れられる。この時点では麻酔が効いているのか効いていないのか全くわからない。

ここからはずっと目を閉じていて、早速まぶたに麻酔を打たれる。とても細い針なので痛みはチクリとも感じなかった。そしてまぶたの裏に板を入れられたのだが、まぶたの裏に何かがある感覚はあるのに痛みは感じなかった。埋没経験談とか読んでまぶたの裏に板を入れられるのが痛いとか書いてあって個人的に一番嫌だなーと思ってたから、これを乗り越えられたのは良かった。板を入れて多分まぶたをひっくり返してまぶたの裏に麻酔を打たれる。

そこから麻酔が効くまで時間を置くなんてことはなかった!目を閉じているし感覚もないし何をしているのかわからなかったけど、2点目あたりで糸を引っ張ってるなっていうのはわかって血の気が引いて気持ち悪くなったが、ここで止めても中途半端に終わるだけだと妙に冷静になって、気張って耐えた。

目尻から縫われて、目頭はあまり縫われてる気持ち悪さはなかったけど、麻酔をしててもなかなかに気持ち悪い感覚だったので早く終わってくれーって気持ちでいっぱいだった。縫ったあと糸を切るチョキって音が聞こえるとあぁ1点終わったんだなって安心感があった。

そしてまぶたの裏に差し込んだ板が抜かれて、やっと終わった。

終わって起き上がって鏡で顔を見たら、「わぁ感動」みたいなのは一切なくて、めっちゃくちゃ目腫れてるやんけ!!そして整形しましたって感じだな!って思った。目を閉じたら縫い目もなかなかにエグい。ここで初めてわー遂にやってしまったなと思った。

とりあえずなんか変な汗かいたし血の気は引いたしぐったりので、横になって目にアイスノンを当てて5分くらい休ませてもらった。手術自体は10分もなかったのに疲れて無心で横になった。

休む時間が終わって腫れ止めの薬を飲んだらもう終わりとのことで帰された。

 

とにかく全てにおいて言えるのが、病院の対応が随分あっさりしている。余計な感情なんて一切挟まれないし、大丈夫ですよとか安心してくださいとかリラックスしてください一言も無かったから、色々すごいと思う。でもその辺も口コミ通りで、分かってて行っているので不満とかは特にない。

 

今はまだ目も腫れているので二重幅が本当に理想通りできているのか分からないし、まぶた重いし突っ張ってる感じがするし、腫れが引くまで効果はまだわからないけど埋没してみて、かなり気軽に埋没なんて出来ちゃうもんだなと思った。これがどう綺麗な二重になるか楽しみだー。

ちなみに、手術中に目に力を入れると腫れが長引くとか内出血するとか聞いていたんだが、多分私は無意識に力んじゃってたから腫れがひどいのだと思う。

で、肝心のビフォーアフターだが自分で見る用に写真も撮ってみたけど、自撮りが下手すぎてピンボケしまくったのでここには載せませんw

とりあえずアイテープの呪縛から離れられるのは死ぬほど嬉しいなあ。