KINGJIMのデジタル耳せんを使ってみた。
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ついにやっと!ずっと欲しかったKINGJIMのデジタル耳せんを買った。
この写真のやつね。
私は特別に耳が良いというわけではないけど騒音が嫌いで、普段から耳せんは愛用していた。
今まではサイレンシアの耳せんとかモルデックスの耳せんを使ってたんだけど、電車の中とか外出するときにいちいち耳から外して汚れないようにケースに2つまとめて閉まったりするのが使いづらいな~と思っていた。
購入前にデジタル耳せんについて色々レビューブログやら参考にしたところ、賛否両論分かれていたので少し迷ったが、そこまで高いものでもないし長い間欲しかったものだったのであっさり購入。
今日はデジタル耳せんを使ってみた感想について書こうと思う。
まずはメリット。
・軽い。小さい。耳せんっぽさがない。
・耳せん機能のオンオフが付いているのが良い。
これについてはもうそのままの通り。
イヤホン型耳せんということで、耳せんの本体部分を隠してしまえばまったく耳せんっぽさがない。
おそらく傍から見たら音楽聞いてる人にしか見えないだろう。
また、オンオフ機能がついていることで、私が以前使っていたスポンジ耳せんのような着脱の煩わしさがなくなった。
ちょっと音聞きたいなというときは、電源をオフにしてしまえばイヤホンはつけたまま周りの音が聞こえるようになるので、私のようなズボラにぴったりである。
・「必要な音は聞こえる」とのことで100%騒音カットにはならないけど、だいぶ静かになる。
私の使っている最寄駅は電車が6路線走っていて、とにかくアナウンスがうるさい。
息つく暇もないくらい「電車が来ますご注意ください。」とか「●番線に来る電車は特急との待ち合わせをします。」とか「黄色い線の内側に下がれ」とか(最後のほう投げやり)まぁとにかく大音量でずーっと流れている。
朝の混雑時のボリュームでずっと流しているのかと思うくらい、昼間はアナウンスが騒音に感じる。
この耳せんをして駅に行ったら、アナウンスの音量がすごく抑えられてとても良かった。
あとは、駅のホームで電車を待っていると結構うるさく聞こえる電車のガタンガタンという通過音や、バスのエンジン音も完全に消える。
これが何より素晴らしい。外に出たときの騒音ストレスから解放された気がする。
ちなみに、購入前に一応ヨドバシカメラで試着させてもらったところ、電器屋のあのBGMや店内放送もかなりカットされて静かになったので購入した。
・外出してても気が散らずに思考したり読書に集中できる。
その日がたまたま思考が冴える日だっただけかもしれないけどこんな効果もあった。
そしてデメリット。
・イヤホンがカナル型なのでタッチノイズがする。
・カナル型なのでずっとつけていると耳が痛くなる。
・耳せんの電源を入れると少しノイズキャンセラの「サーーーー」って音が気になる。
全部カナル型イヤホンのデメリットになってしまった。
正直、カナル型イヤホンは結構苦手である。
カナル型イヤホンを普段から使っている人には気にならないかもしれないけど、私はどうしてもこれらのことが気になる。
ここが購入をためらった最大のポイントだったが、ノイズカットの効果と耳せんがデジタルだという好奇心に負けた。
それで外で着けた結果どうだったのかというと、タッチノイズのガザガザ音もノイズキャンセラのサーーー音も特に気にならなかった。
静かな家でデジタル耳せんを着けていたからタッチノイズとノイズキャンセラが過剰に気になるのかな~と思った。
耳が痛くなったらまぁそれまで耳せんつけながらやっていた作業の休憩時間ということで…。
ってな感じでポジティブに捉えればいいし、トータルで満足している。
以上!