ぐうたら女の一生。

書きたいときに書くのだ

卒業間際に思うこと。


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今週のお題「卒業」

 

こんばんは。

 
そろそろ大学も卒業ということで、大学生協から出資金返してもらわなきゃなとか3月中にアマゾンスチューデント入っておこうかなとか考えている。
当然卒業式には行かない。
話は逸れるが卒業式に行かなくても卒業証書くらい自動で送ってくれやクソ大学よ!
 
とまぁ4年間無感情で通っていた大学にクソとか言うくらいには最近は鬱憤が溜まっている。
何に対してかといえば、4月からの新生活にである。
 
ここ半年の自由な生活は一生戻ってこないんだなと思うと非常にいたたまれない気持ちになる。
そもそもじゃあ何で就活したの?って話になるかもしれないけど、それは自分でもよくわからない。
就活の開始時は自分にとって就活することが最善だと思えたからそうしただけだと思う。
ここ最近感じる新生活への絶望も学生生活最後のノスタルジーみたいなもんだと思うから「何言ってんだこいつは」って感じで流してほしい。
 
 
それでようやく本題なんだけど、私は今更ながら大学生活失敗した感がある。
 
友達が極端にいなくて4年間ほとんどぼっちだったとかいうのは置いておいて…笑
 
入る学部を間違えたんじゃないかなと思っている。
これは「完全に学部間違えたわ」という断言ではなくて、「間違えたかもな〜あっちもよかったな〜」というゆるい感じの後悔だ。
 
文系は文系でも、例えば人文科学系と社会科学系って全然違うと思う。
 
私は社会科学系の学部にいた。
中学のときからずっと人文科学系の学部に行きたかったのに、「就職に有利だから」というしょうもない理由で高校3年の時に社会科学系の学部を受験した。
社会科学系も興味あったので大学行けてよかったし、授業も面白いなーと思って聞いてはいたけど、2年前期くらいに限界が来た。
社会科学系は本当にやりたいことじゃなかったからか学校の全てがつまらなく感じて学校辞めたくなった。
 
私の勝手なイメージだけど、人文科学系はすでにある事象などを深く掘り下げていくイメージがあって、社会科学系は今起こっていることを観察して分析するっていう印象がある。
 
今思えばこの違いが結構大きくて、私のいる学部の勉強みたいに、用語覚えて事例覚えて暗記〜、数値を分析〜というものよりも、一つのテーマについてじっくり考察するほうが好きだったかもしれない。じっくり腰を据えてやったことないので断言はできないが。
 
人間の行動やあり方に興味があるなら人文科学系学部を、社会事象に興味があるなら社会科学系を選べばいいのに、私は高校生のとき自分で自分の興味の対象をしっかり見定めなかったことがミスだったかなと思う。
結果的になんとか卒業できたからいいんだけどさ。
 
今になって別の道もあったかもしれないなと思うと、もう一回大学生活やり直したくなる。絶対やり直さないけど(笑)
 
 
なんか偉そうに間違えたかもしれないとか言ってるけど大学4年次なんてほとんど学校行ってないのに何を偉そうにって感じだね!笑
 
 
はいおしまい!
 
 
 
どうでもいいけど入学前に読んだこの本にめちゃくちゃ大学生活へのハードル上げられたこと覚えてる。笑

 

 

 

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