読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ぐうたら女の一生。

やさぐれたOLが書きたいことを何でも書く。

6/12のがっちりマンデー「KING JIM」の回。

雑記

スポンサードリンク

 

f:id:kadr:20160613154143j:plain

 

はじめに言っておくとこれは完全に忘備録的な記事になる。

 

今回のがっちりマンデーは久しぶりに特集企業が面白かった。

 

KING JIMというテプラやファイルで有名なオフィス用品会社の特集だったのだが、KING JIMはそれら以外にも実用的で斬新な商品をたくさん出しているので好きな事務用品メーカーの一つだった。

 

たとえば、デジタル耳せんとかポメラとか…。

afod.hatenablog.com

afod.hatenablog.com

 

キングジムはこれは使わないな~っていう無駄な機能がなかったり、こういう機能が欲しかった~というようなかゆいところに手が届くような商品をたくさん開発している会社である。

 

 

そんな好感度の高い会社の特集だったので、商品開発の裏側とか企業の内部が見られるんだということでワクワクしながら見ていたが、意外と歴史が長い会社であることと昔ながらの会議制度をとっていることに驚いた。

昔ながらのと言うと悪いイメージを植え付けてしまうかもしれないが、良い意味で古風というか、「古き良き」という言葉のほうがいいかもしれない。

 

特に私が衝撃的だったのが、キングジムの商品開発のプロセス。

 

キングジムの商品といえば確かに番組内の第2段階の商品開発会議であったように、大手が参入しにくいようなニッチなジャンルで、かつ後発品も少ないものが多い。

テプラがいい例かもしれないけど、文具メーカー勤務でもなんでもない一消費者から見てもキングジムが独占的にその商品を売っているという印象が強い。

それに加えて、デジタルメモとかデジタル耳せん、目覚ましイヤホンなど使う人はかなり使うであろうニッチな商品の販売も多い。

 

だからキングジム開発プロセスが三段階の会議で構成されていることに驚いた。

それも一段階目は課内でのミーティング、二段階目は開発部長との会議、三段階目は社長や全役員に向けてのプレゼンというかなりしっかりとした決裁制度を採っている。

もっと上への新商品開発の伺い立てがゆるい制度であるからこそ、上で述べたような細かい需要を捉えた商品の開発ができていると思っていたので、この制度は非常に衝撃的だった。

 

ここまでが「キングジムの商品開発過程って意外と古風なんだな」と思った理由。

 

しかし商品開発過程を流したVTRが終わった後に「古いじゃなくて“古き良き”かもしれない」と思った。

VTRの後に社長が「あまり他部署の意見を聞きすぎると、本来作りたい商品とは違う形になって安全な商品になってしまうから開発者の“こういう商品を作りたい”という思いを大事にする」と言っていた。

 

だからこそ三段階の会議にかけることによって、売れなかった時の責任の所在を分散化させて、新しいものを開発させるというチャレンジ気風を育てているのだろう。

 

上に何回も伺い立てをして商品開発をするなんて非合理的だと思えるが、結果として責任の所在を分散させるために何度も会議を重ねるならば上申制の商品開発も悪くないと思える。

 

今回のがっちりマンデーキングジムユニークな商品を色々出せる背景にはこういう風土があったんだと知れた良い回だった。

 

 

以上!

稚拙な大学の感想レポートみたいになったな(笑)