ぐうたら女の一生。

書きたいときに書くのだ

高校時代から記録していた読書メーターから読み返したい本を見つけた。


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こんにちは~。

「ぐうたら女の一生」というブログタイトルにふさわしく、更新頻度が見事にぐうたらになっているぐうたら女です。

 

先日何気なくSafariのブックマークを見ていたら、高校時代から読了した本をブクログ読書メーターに記録していたことを思い出しました。

なんで二つかと言いますと、ブクログはBL用で読書メーターは普通の本用だからですw

我ながらBLと普通の本を分けるなんてちゃっかりしてんなぁと思いました。

 

そこで今日は読書メーターの方の記録を読み返したときに、影響を受けたことは確かなんだけど思い出せないからもう一度読みたいと思った本や単純にすごく面白くてもう一度読みたい本がいくつかあったのでメモ代わりに記します。

 

画像はアマゾンから拝借しています。

 

 

けむたい後輩

けむたい後輩

 

※ネタバレあります。 

 

これはかなり影響というか衝撃を受けた本。

すごく雑にあらすじを書くと、お嬢様中高一貫校の理事長の娘で詩でなんらかの名誉ある賞を取った先輩が、大学に進学してタイトルに出てくる後輩に過剰なほど尊敬される…みたいな話。

この先輩が色々な意味で結構すごい人で、学校の理事長の娘でありながら自分の作品で賞を受賞してしまったもんだから、同級生を見下すわ大学の教授と不倫するわとやりたい放題しまくる。

ここまでは狭いお嬢様中高一貫校内での話で、大学に進学して外部から色々な学生が入ってくるとこの先輩はかなり痛々しくなってくる。

この後輩は大学からの外部生で入学当初から先輩を尊敬してまるで金魚のフンのように先輩にまとわりつき、先輩はこの後輩の事は見下すどころか完全にパシリにする。

最終的には、先輩はいつまでも過去の栄光にしがみついたままで精神的に全く成長してなくって、後輩のほうがかなり精神的に成長していき立場が逆転してしまうのだが、 その過程がすごく面白い。

先輩が後輩の友人に痛烈にディスられるところはすごく印象的で読んでてゾクゾクしたことをよく覚えている。

うわーここまで言うかwwもうやめてやってくれ~wwみたいな。笑

面白いのだが、すごく読後感は強烈で先輩みたいなイタイ女にはなりたくないなと考えさせられた本。

 

 

どうして君は友だちがいないのか

どうして君は友だちがいないのか (14歳の世渡り術)

 

これは、大学が決まったときの春休みに読んだ本。

こんなタイトルの本を大学入学前に読むから私は友達ができないんだろうねw

 

この本は14歳からの世渡り術というシリーズの一部なんだけど、私の読書メーターの感想には「この本に書いてあることは今だから同意出来る。でも自分が14歳の時にこの本に書いてあるように割り切って過ごすことはできなかったと思う。」と書いてある。

たしかに正直14歳でこの本の内容が理解出来たら相当早熟だと思うような内容が書いてあったのは覚えてる。(具体的な内容は全く覚えていない…)

今、断片的に覚えている感想としては橋下さんの考えのように人間関係に対して割り切ってシビアに考えられるような強い人になりたいなということくらいだ。

これはすごく考えさせられた本であることは覚えているけど、残念ながら内容をしっかり覚えてないのでもう一度読み返したい。

 

 

お姫様とジェンダー

 

お姫様とジェンダー ――アニメで学ぶ男と女のジェンダー学入門 (ちくま新書)

 

これは高3の時に読んだ。

ディズニープリンセスのアニメを例に挙げて「女は待ってさえいれば、与えてもらうのが当たり前だと思っていないか?」という分かりやすい疑問提議からジェンダーについて述べられている。

与えてもらうっていうのは、旦那とか結婚の機会とか、家事育児含む仕事のことだったと思う。

約5年前に1回読んだにしては内容を覚えているのでそれだけ印象深い本だったのだと思う。

たしかに、この本を読んで自分の今後の生き方について初めて考えたような気もする。

ただ、この本の結論として結局何が言いたかったのかという結論とそこまでの理由付けをまったく覚えてないからそこを確認しながら読み返したい。

 

 

 

 

以上、編集画面がめちゃくちゃ重くなってきたのでひとまずここまでにします。

 

ではまた!気が向いたら続編やります。