ぐうたら女の一生。

書きたいときに書くのだ

約30リットル分の洋服を捨てた。


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お久しぶりです。

 

ここ何日か風邪をひいて寝込んでいたが、昨日は天気が良かったので、クローゼットの中を整理した。

 
クローゼットの整理は衣替えに合わせて大体半年に一回行っている。
 
衣替えのときには「もうこれは絶対着ないな」とか「サイズが合わない」と思った服は処分している。
 
そして前回の整理のときから一度も着ていない服も容赦なく捨てるようにしている。
 
これだけ捨てていればだいぶすっきりしたクローゼットになりそうだが、forever21やH&Mファストファッション系で衝動買いした服が元々たくさんあるうえに、魔法の言葉「今度着るかも」に惑わされてなかなか捨てられないのである。
 
なので、今日は前回の衣替えのときに「今度着るかも」と思った服と、劣化してみすぼらしくなった服を全て捨てた。
 
その結果、45リットルのゴミ袋の2/3もの量になった。
30リットルくらいかな?
 
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捨てた服は主に
  • デザインが気に入って部屋着にしてたけど毛玉や色褪せがひどい服
  • 色あせたスウェット
  • プチプラの毛玉モサモサニット
  • ひざが伸びたスキニーパンツ
  • 着心地が悪いシャツ
  • 「今度着るかも」と思ってから一回も着なかった服
で、着ないから捨てたというよりは、着れないから捨てたという服たちばかりだった。
 
ここまで捨てても、まだクローゼットには十分着られる服があったことと、気に入った服は毛玉がついてものびてもなかなか捨てられないもんなんだなということが分かった。
 
部屋着やスウェットなどは置いておいて、外出着で毛玉が発生したり膝が伸びるまでずっと同じ服を気に入って着ているということは、その服を買ったときから服の趣味嗜好はほとんど変わっていないということである。
そして、おそらくベーシックなデザインの服だから何年も着まわしているのである。
 
そう考えると、もうファストファッションで買った服を短期サイクルで着まわすのではなく、ちゃんとした縫製の服を長年着るほうがいいのかなーなんて思う。
 
それにいつも同じ似たような恰好をしているなら、いわゆる「気に入った服を最低限持つ」というミニマリストの服の着方が一番理にかなっているなぁと思ったけど、私は外見を全く度外視して中身で勝負するミニマリストにはなれそうにない…。
 
 
 
今まで通りファストファッションでベーシックながらも少しはやりのデザインを短期サイクルで着回すか、ちゃんとした素材や縫製の服を長年着回すか…というところでは今もまだ答えは出てないが、今後どうやって服を買って着ていこうかなーと考えるきっかけになったクローゼット整理であった。