ぐうたら女の一生。

書きたいときに書くのだ

人生で一番リア充な休日の朝。


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先週の休日、珍しく7時に目が覚めたので7時半には家を出て2年ぶりくらいに原宿に行った。

もちろん、特に用がなくて原宿に行ったわけではない。

これは後々書こうと思うけど、朝一で原宿に行ってまで欲しかったものがあったのだ。

 

原宿には8:30に着いた。

そして20分後には欲しかったモノの整理券を無事にゲットした。

意外とスムーズに整理券をゲットできたので良かった。

 

しかしここで問題発生。現在8時50分。

整理券は貰えたものの、受取時間まで時間を潰そうにも店がやっていない。

 

とりあえず人気の少ない表参道を歩いてみたが、もちろん店が開いてるわけもなく、ちょっとゆっくりパンを食べコーヒーでも飲みながら本が読める店もない。

あからさまに伸びなんかしながらのろのろと表参道を歩いてみたが、朝一に空腹で散歩しても疲れるだけなので、原宿方面に戻ってみた。

 

しかし、朝の表参道は何とも言えない爽快感があった。

いつもあんなに人がたくさんいてごみごみしているのにすごく静かだったし時間がゆっくり流れているような感覚だった。

 

そしてラフォーレがある交差点のところで、東急プラザというなんだかすごくシャレオツな建物が目に入った。

イセタンミラーやD HOLICが入っているようなので、店がオープンしたらここに行ってみようと決めたそのとき、billsが8:30からオープンしていることに気付いた。

 

billsが世界一の朝食と巷で言われていることくらいはグルメに興味がない私でも知っている。そして値段がすこぶる高いことも知っている。

でも、思いがけず早起きできた天気の良い休日の朝で気分も珍しく爽快だったのでbillsで朝食を食べてみることにした。

 

そして9時に行ったらすでに行列。

billsは7階にあるんだけど6階まで行列ができている。

6階にはスタバがあったので、何度もこの空いているスタバで朝食を取ろうかと思ったが、根気よく待った。

待つこと40分でやっと入店できた。

 

朝から甘いものは食べられないので、スイートコーンフリッターというものを食べた。

 

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コーヒー飲みかけw

 

初めて食べる味で非常に美味しかったが、無難にスクランブルエッグにすればよかったと思った。

コーヒーは普段飲んでいるコーヒーより味が薄くて酸味が強かったが美味しかった。

 

朝食に2000円もかけたのは初めてだった。笑

店の外の混雑度を知って入店してるからかあまりくつろげはしなかったけど、店内に香るベーコンの匂いをはじめアメリカの優雅な朝食~って感じの雰囲気がとにかく良かったので空いてたらまた行きたいと思った。

 

billsで朝食を食べた後は、もう原宿の店もオープンしていたので人気の少ない店でゆっくりと買い物を楽しむことができた。

 

そして13時ごろ整理券と予約していた商品を無事に引き換えることができたので混雑してきた原宿を去った。

家には15時に帰ったが、歩き疲れたにもかかわらず何とも言えない達成感があった。

 

 

この日の午前中を通して、ニートしたいと強く思った。

朝はあえて早起きして、ゆっくり朝食を作って食べてコーヒー飲んで家事をやりたい。

外に出たければ、店が開いていない午前中のうちに人気のない街や公園を散歩して楽しみたい。

そして午後は図書館に行って本を読んだり、家で映画を見たり音楽を聴いたりブログを書いたりしたい。

 

ニートになってもこんな満足した生活が送れるとは思わない。

それでもこんな生活ができるのは仕事人生を全うした後だろうか…と考えると気が重くなる。

ああ涙。

 

結局絶望かい。

 

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