ぐうたら女の一生。

書きたいときに書くのだ

結局人で仕事が動くのが嫌だ。


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こんばんは。

今日はちょっと仕事でもやっとすることがあった。

 

内線でとある口調が強めの女性に

「○○ができないから使えるようにしてほしい」

と言われた。実際はこんな単純な内容ではないが。

 

私は総務系の部署にいるので、基本的にそういう依頼に対しては皆が仕事がやりやすいように動くのが仕事である。

ただ、依頼された内容がかなり特殊でこの要求はのめないなという風に思った。

例外もあるのでそこは私では判断できずいったん保留にして、周りの先輩にも理由と要求内容も説明をして相談したがその要求は厳しいねということになった。

折り返してできないことを伝えようとしたときに、先輩に「で、誰からの相談なの?」と言われた。

私は「○○部の○○さんからです」と言った。

すると先輩は「あ~……○○さんね…。」というリアクションをした。

その時点でこの人からの要求は断ると面倒くさいんだろうなということが分かった。

電話を受けたのは私なので、できませんという断りの連絡を入れるのも私なのは当然なのだが、そんなリアクションをされたら電話できるものもなんとなくしづらくなる。

そして先輩は普通の物分かりのいい職員からの電話であれば、これは厳しいことを伝えて終わりで、それ以上細かく裏を取ったりしないはずなのに、誰から来た電話かによって態度を変え、その要求事項についてもう1回調査をするように言った。もちろん要求をのむ方向に持っていくつもりで。

結局自分が電話を受けて相談して、相手が断りづらい人だと分かってしまったばっかりに、できないと分かっていることをあえて調べて検証することに1時間もかかってしまった。

 

私がモヤつくのは、そのお局的女性は自分のことを分かる人が出れば要求は断れないと分かって言ってきたのではないかということだ。

今回の要求はそこまで不合理なことでもなかったが、こちらにはどうしてもできない理由があった。

それでもここまで相手に「できない」と言いにくくさせる、自分の思い通りにさせるような圧を普段から周りに加えてるんだろうなと思って不愉快だった。

 

ていうか今思えば、私その人のこと、要求断ったらめんどくさい人だって知らなかったんだからあえて先輩の目を気にして調査に1時間も費やす必要なかったんじゃないか?

いや、ってかこういうことを考えさせる時点でもうアウトでしょ。

 

ああいう自分の思い通りにならないとふてくされて周りに気を使わすような人にはなりたくないやと心から思った次第でございます。

 

以上。