ぐうたら女の一生。

書きたいときに書くのだ

最近読んだKindle Unlimitedの本。


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2か月ほど前から再びKindle Unlimitedの利用を再開し始めた。

理由としては、調べもの以外でスマホでインターネットを見なくなったことと、以前会員登録していたときより(以前2017年夏頃まで入っていた)本のラインナップが充実していることがある。

では早速、最近読んだ本で面白かったものを挙げていく。

 

特定の人としかうまく付き合えないのは、結局、あなたの心が冷めているからだ

特定の人としかうまく付き合えないのは、結局、あなたの心が冷めているからだ

特定の人としかうまく付き合えないのは、結局、あなたの心が冷めているからだ

 

この本は学生のときにビレバンで見つけて読んだことがあって、当時タイトルに「私のことじゃん!」と衝撃を受け、中身を読んでとてもためになるなと思って内容をノートに書き写すくらい好きだったんだけど、もうさすがに内容を忘れてしまったので再読。(書き写しまでしたのに忘れたのかよって自分でも思うから突っ込まないで…。)

この本はものすごーく簡単に言うと、ものの見方を変えてみましょうっていうことだと思う。

書き方も全く堅苦しくなくソフトなのでするする読めるし、読みながらこの著者は懐が広い人なんだなということがよく分かる。(ただし個人的に五百田さんのページにのみそれを感じるw)

この本の続編『子猫と権力と×××』も読んだけど、こちらの本の方が印象的ではあった。

 

 

戦略的、めんどうな人の動かし方

戦略的、めんどうな人の動かし方

戦略的、めんどうな人の動かし方

 

 ということで、五百田さんの別の本も読んだ。『めんどうな人の動かし方』って書いてあるけど、全然面倒じゃない人にも使える。

仕事や日常でも使える交渉術がひとしきり書いてあってかなり実践的。

技の最後に、著者が実際にその技を使って読者に「この技を使えよ」っていう文章が書いてあるんだけど、それが毎回クスッとくる。

あとがきにも書いてあったと思うけど、「あ~自分もこれされてた!」っていう技がたくさん載っている。

たとえば、仕事でいうと交渉の間に一旦無言になって相手を焦らせるという「無言作戦」はよく使われているなという実感があった。笑

いくつか自分の使えそうな技をピックアップしておいて、ここぞというときに使えたらかなり交渉事に強くなれると思う。

それには相手がどういうタイプの人か見極める必要があるので、ちゃんと相手のタイプを見極めることができるまで技を無駄撃ちするのはやめておいたほうがいいだろう。

 

 

 

 描くだけで毎日がハッピーになる ふだん使いのマインドマップ

描くだけで毎日がハッピーになる ふだん使いのマインドマップ

描くだけで毎日がハッピーになる ふだん使いのマインドマップ

 

 

次はマインドマップの本。

最近、仕事でもプライベートでも色々要件やto doを洗い出す時にどうしても漏れやダブりが多くて、非効率さを感じていたので、フレームワークやら思考を整理する本を探していた。

フレームワークはそもそもフレームを覚えるなど多少の努力が必要そうだが、マインドマップはただ頭に浮かんだことを関連付けて思うままに書いていけばいいので、敷居が低そうだと思ってこの本を読んでみた。

ビジネスマンだけでなく日常生活上でもマインドマップを作れるということで、早速私も読了後に練習がてら自分のやりたいことや好きなこと、今やらなきゃいけないことなどマインドマップを5、6種類作ってみたが、頭の中がすっきり整理される感覚があってやってみて良かったと思った。

一つのマインドマップを作り始めるとなかなか止まんなくなるので、結構いい暇つぶしにもなる。

本の中では、マインドマップを作る時にはカラーペンを使うとか、マインドマップの中心に来るものは絵で描くとか、罫線入りの紙を使わないとか色々とルールが記載されているが、そのあたりは人とマインドマップを共有する時にあったら面白いルールだろうなと思ったので、一人で黙々とマインドマップを作るときはルールはほとんど気にせず作っている。

ちなみにiPadマインドマップを作ると非常に楽でいい。頭がごちゃついたときはこのアプリを使ってひたすらマインドマップを作っている。

 

考えていることはあるけど、なかなかうまくアウトプットできないという方は是非マインドマップを使ってどんなことでも書き出してみてほしい。

そうするとなんとなく同じような文脈の塊ができてきて、自分が漠然と〇〇だと思ってたことってここから来てるんだ〜みたいな発見ができるととても楽しい気分を味わえると思う。私だけかもしれないが。笑