ぐうたら女の一生。

書きたいときに書くのだ

何かをやっている時の経過を残すのは難しい。


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こんにちは。

 

今、前々から完成させようと思っていた体験記系のもう一つのブログの記事をせっせと書き溜めている最中で、どうしても過去に体験したことだから内容が非常に薄まってきていて筆が進まなくなってきているのでタイトルに書いたようなことをふと思った次第である。

 

たとえば何か資格試験の勉強とか投資とかブログ運営とか新しいことを始めようと思ったらまずみんなググって体験談を読んだり方法を書いてあるサイトを読むと思う。

けど大体そういうのって、ある程度結果を残した人がそのとき結果を残せた方法を書いていたり、もしくは結果を残した上で今新しくやっていることを記録としてブログやサイトに残すっていうものが多い。

今、リアルタイムで初めて何かに向かって取り組んでいる人の記録こそが、その人がある程度結果が出た後に経験談として後々役に立つんじゃないかな~と私は常々思っているし、自分もそういうブログを書こうと何度も思ったことがある。

 

ただ、やっぱり難易度が高い。

理由は、人に見せることを考えてつける記録ってどうしても格好つけてしまってなんとなく重荷になって続かないからだと思う。

受験関係の勉強にしろ投資にしろ自分が初めて取り組むことって、必ず成功するんだという確信が得にくいのもあるし、効率的とは言えないようなリアルタイムでやっている泥臭い記録を公開することに対する恥ずかしさみたいなものがある。

(投資に関してはそもそも成功って何ってところから目標設定しなければいけないからなお難しいかもしれない。)

そこの2つの壁を乗り越えられないと、きっと体験記録は続かない。

 

だから、結局のところある程度実績ができたところで「私はこうやりました~」みたいな経験談として残さざるを得ないのか。

それに実績ありとなしではもちろん実績ありのほうが情報として有意義だとも思う。

とはいっても、ずぶのど素人だからこそ参考になる記録ってあると思うんだけどなー…と思いつつ、自分がそれを出来るかと言われると、やっぱりなんていうか謎のプライドのせいで「いやーそれはちょっと…」ってなってしまう。

 

経験がお金になる時代だってなんかでホリエモンが言ってた気がするけど、それはすごく分かる。

失敗はしたくないし、非効率にやる時間も惜しいから先人の体験談から自分がこれからやりたいことをシミュレーションできるのはありがたいことだ。

 

だから結局は、リアルタイムの体験記録っていうのは公開するものとしては残しづらいんだろうなって、今ブログ書きながら自己解決してしまった。笑

自分も成し遂げたことを体験談としてWEB上に残そうと少しでも思うなら、非公開ツイッターやらブログやらで少しずつリアルタイムの決して綺麗ではない記録を残していったほうがいいなと心底思った。

 

落ちも何もないけど、要するに今収益化を狙っているブログの記事作成に困ってますというだけの話ですw